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更新日 2008/03/03

これまでのイベント報告

地域に根ざした新しいバス交通を目指して

東京海洋大学 第14回産官学フォーラム / 第7回バスネットフォーラム研究会
2008年1月29日開催

 東京海洋大学第14回産官学フォーラム/第7回バスネットフォーラム研究会「地域に根ざした新しいバス交通を目指して」が、2008年1月29日火曜日午後1時30分から5時過ぎまで、東京都江東区の東京海洋大学越中島会館講堂で開催された。高齢化社会でますます役割の大きくなるバス事業について、2002年の規制緩和から6年ほどの動きを総括することがその目的である。
 第一部で、東京海洋大学寺田一薫が「規制緩和後のバス事業での新しい動きと未解決の問題」、谷島賢イーグルバス株式会社社長が「バス事業のアナログからデジタル化」、原雅之両備ホールディングス株式会社常務取締役が「両備グループの路線バスの取り組み、業界の動向」、関口吉男埼玉県都市整備部市街地整備課副課長が「街づくりを支える駅前広場の整備事例と課題」、中村文彦横浜国立大学大学院教授が「海外のBRT(快速バスシステム)について」と題する講演をそれぞれ行った。

[写真:パネルディスカッションの様子]

 第二部では、寺田がコーディネータを務め、谷島、原、中村の3氏に加藤博和名古屋大学大学院准教授が加わり、当日のテーマである「地域に根ざした新しいバス交通を目指して」と題したパネルディスカッションを行った。
 パネルディスカッションの最初に、加藤氏から「今後の『乗合バス事業』と『路線バスサービス』に関する私見」と題する論点整理のためのキーノートスピーチが行われた。そのあとコミュニティバスと通常の乗合バスのグレーゾーン問題、自治体・バス会社の協議システム、経営不振会社の再建方法、乗合への新規参入、運転士確保、経営情報管理、BRT実現などのテーマについて話し合われた。また、参加者からの関連した質問も相次いだ。
 最後に太田勝敏東洋大学教授が、研究会全体を通しての総括を行った。当日は自治体、バス事業者の関係者、研究者を中心に約200人の参加があり、活発な討議が続いた。

東京海洋大学教授 寺田 一薫(バスネットフォーラム発起人代表)

なお、当日のプログラムと資料は以下の通りである。

報告1「規制緩和後のバス事業での新しい動きと未解決の問題」 寺田一薫氏(東京海洋大学教授) 当日資料
報告2「バス事業のアナログからデジタル化」 谷島賢氏(イーグルバス社長)当日資料
報告3「両備グループの路線バスの取組み、業界の動向」 原雅之氏(両備ホールディングス常務取締役)当日資料
報告4「街づくりを支える駅前広場の整備事例と課題」 関口吉男氏(埼玉県都市整備部市街地整備課副課長(東京海洋大学大学院博士後期課程)) 当日資料
報告5「海外のBRT(快速バスシステム)について」 中村文彦氏(横浜国立大学大学院教授) 当日資料
パネルディスカッション「地域に根ざした新しいバス交通を目指して」 コーディネータ:寺田一薫氏(前掲)
パネリスト:
谷島賢氏(前掲)
原雅之氏(前掲)
中村文彦氏(前掲)
加藤博和氏(名古屋大学大学院准教授) キーノートスピーチの当日資料
シンポジウムの総括と閉会挨拶 太田勝敏氏(東洋大学教授(東京大学名誉教授))

過去のイベント

後日、内容を追加します

第7回 2008/01/29 「地域に根ざした新しいバス交通を目指して」於東京海洋大学
第6回 2005/09/16 「新時代のバス交通に向けて」於日本大学
第5回
第4回 2004/12/14 「内外のバス交通の最新動向」於東京海洋大学
第3回 2003/01/21 「乗合バス事業規制緩和から1年をふりかえって」於東京大学
第2回 2001/10/16 「地域とバスとの連携を探る」於東京大学
第1回 2000/10/17 「自治体とバス交通−規制緩和の時代に向けて−」於東京大学

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