
第108回まちべんを開催しました!
高齢運転者のための安全・安心な環境整備について

第107回まちべんを開催しました!
公共交通乗り放題体験に伴う交通消費行動変化について

機関紙「まちと交通」73号 を発行しました
特集「豊田市におけるコロナ禍の都市交通への影響」

第106回まちべんを開催しました!
バスロケデータの利活用について

第105回まちべんを開催しました!
Wi-Fiパケットセンサーによる豊田市都心の人の動き

第104回まちべんを開催しました!
リアルタイム情報に基づく平面交差点信号制御システム最適化に関する研究-平均遅延最小化を目指す信号制御最適化の非線形計画モデルの構築方法とその検証-」です。

ゾーン30の交通安全性向上に向けたVR(仮想現実)の体験をしていただきました
井郷地区の地域会議でゾーン30の現状や問題点を認識してもらうためのVR体験を行いました。

第103回まちべんを開催しました!
今回のテーマは「コロナ時代の豊田市の暮らしについて~都市と交通の観点から~」です。

機関紙「まちと交通」72号 を発行しました
特集「新型コロナウイルス感染拡大が豊田市都心の人出に与えた影響」

第102回まちべんを開催しました!
今回のテーマは「災害停電時の電動車両活用に関する調査-北海道胆振東部地震に伴うブラックアウトを事例として-」です。
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2021/01/25
第108回まちべんを開催しました!
今回のテーマ
「高齢運転者のための安全・安心な環境整備について」
■とき 令和3年1月20日(水)午後6時~7時
■ところ 豊田都市交通研究所・オンライン開催
■話題提供者 三村 泰広(豊田都市交通研究所 主幹研究員)
■参加者 22名(会場参加:8名、オンライン参加14名)
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。
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2020/12/17
第107回まちべんを開催しました!
今回のテーマ
「公共交通乗り放題体験に伴う交通消費行動変化について」
■とき 令和2年12月16日(水)午後6時~7時
■ところ 豊田都市交通研究所・オンライン開催
■話題提供者 石井 真(豊田都市交通研究所 主任研究員)
■参加者 19名(会場参加:10名、オンライン参加9名)
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。
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2020/11/15
機関紙「まちと交通」73号 を発行しました
特集「豊田市におけるコロナ禍の都市交通への影響」
新型コロナウイルスは、私たちの暮らしを大きく変えようとしています。
このウイルスが今後、どのような形で終息していくのか見えない中で、
短期的なものにとどまらず、中長期的に思いもよらない影響を与える可能性が
あります。
当研究所では、豊田市にもたらすコロナ禍の都市交通への影響について
分析し、その対策提言に向けた取り組みを研究員による特別研究チームを立ち上げ、
実施してきました。
ここでは、その検討の一環として実施したコロナ禍での都市交通への影響に関する
意識調査について、速報的に紹介をさせていただきます。
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2020/12/03
第106回まちべんを開催しました!
今回のテーマ
「バスロケデータの利活用について」
■とき 令和2年11月18日(水)午後6時~7時
■ところ 豊田都市交通研究所・オンライン開催
■話題提供者 楊 甲(豊田都市交通研究所 主任研究員)
■参加者 24名(会場参加:19名、オンライン参加5名)
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。
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2020/10/23
第105回まちべんを開催しました!
今回のテーマ
「Wi-Fiパケットセンサーによる豊田市都心の人の動き」
■とき 令和2年10月21日(水)午後6時~7時
■ところ 豊田都市交通研究所・オンライン開催
■話題提供者 西堀 泰英(豊田都市交通研究所 主席研究員)
■参加者 34名(会場参加:21名、オンライン参加13名)
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。
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2020/09/17
第104回まちべんを開催しました!
今回のテーマ
「リアルタイム情報に基づく平面交差点信号制御システム最適化に関する研究
-平均遅延最小化を目指す信号制御最適化の非線形計画モデルの構築方法とその検証-」
■とき 令和2年9月16日(水)午後6時~7時
■ところ 豊田都市交通研究所(愛知県豊田市元城町3-17 元城庁舎西棟4F)
■話題提供者 穆 蕊(ム ルイ)(豊田都市交通研究所 主任研究員)
■参加者 19名
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。
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2020/09/01
ゾーン30の交通安全性向上に向けたVR(仮想現実)の体験をしていただきました
皆様はバーチャルリアリティ(以下、VRと称する)のことをご存じでしょうか。
VRは英語の「Virtual Reality」の略語で、日本語では「仮想現実」などと言われます。ゴーグルなどを通して映像を見ることで、自分があたかも映像に映し出される仮想的な空間の中にいるかのような体験ができるものです。最近では、交通安全対策の検討にも使われており、例えば、愛知県警では高齢者向けにVRで交通事故の疑似体験ができる講習会等を実施しています1)。
先日も研究所のホームページでご紹介しましたが、当研究所では豊田市井郷地区のゾーン30のエリア(時速30キロの速度規制区域)における交通安全対策の検討を行っています。この中で、2020年8月19日に開催された井郷地区の地域会議において、委員の皆さまに車両目線でのゾーン30の現状や問題点を認識していただくため、VR体験をしていただきました(写真1)。
VR体験では、車の運転席から見たゾーン30のエリア内を走行した映像をご覧いただき、道路標識や路面標示などの状況を確認していただきました。なお、VRは視覚情報と体感情報にずれが生じることで気分が悪くなることがあり、その場合は体験を控えたり中断していただきました。また、機器の消毒等、新型コロナウイルス感染防止対策を行いました。
VRを体験した直後に、実際に道路標識や路面標示があった場所などについて振り返りを行いました(図1)。体験者からは、「標識などがあったことに気が付かなかった」や「標識の角度や高さによって見えにくいものがある」など、実際の運転時の視線に近いVR映像ならではの声が聞かれました。
VR体験の終了後に、地域の交通安全対策を考えるための予備知識とするため、ゾーン30の交通安全性向上に向けた対策メニューについて紹介しました。今後はVR体験で感じたことや紹介した交通安全性向上に向けた対策メニューなどを踏まえ、ゾーン30区域の交通安全性向上に向けた方策を検討していきます。
写真1 VR体験会の様子
図1 ゾーン30入口から500m道路区間で標識がない問題を確認するためのVR映像の様子
出典1) 愛知県警察本部のHP、https://www.pref.aichi.jp/police/syokai/sho/nakagawa/katsudou/vr-koutu-anzen.html
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2020/08/20
第103回まちべんを開催しました!
今回のテーマ「コロナ時代の豊田市の暮らしについて~都市と交通の観点から~」
■とき 令和2年8月19日(水)午後6時~7時
■ところ オンライン開催
■話題提供者 三村 泰広(豊田都市交通研究所 主幹研究員)
■参加者 19名
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。
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2020/08/14
機関紙「まちと交通」72号 を発行しました
特集「新型コロナウイルス感染拡大が豊田市都心の人出に与えた影響」
新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活に様々な変化をもたらしました。
そのひとつに、外出自粛があります。学校の休校措置や企業のテレワーク導入、
店舗の営業自粛、イベントの中止などは、人々の外出自粛を後押ししました。
その結果、まちなかや繁華街の人出は大きく減りました。豊田市の都心も例外ではありません。
当研究所では、一昨年から豊田市都心における人々の活動に着目した研究に取り組んでいます。
豊田市都心における人々の活動を把握するため、既存の様々なデータを活用した分析を
行ってきました。
2019年には、後述するWi-Fiパケットセンサーを設置してデータを収集しています。
ここでは、既存データや私たちが独自に収集したデータを用いて、
新型コロナウイルス感染拡大が豊田市都心の人出に与えた影響を分析した結果を紹介します。
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2020/06/19
第102回まちべんを開催しました!
今回のテーマ「災害停電時の電動車両活用に関する調査-北海道胆振東部地震に伴うブラックアウトを事例として-」
■とき 令和2年6月17日(水)午後6時~7時
■ところ 豊田都市交通研究所(愛知県豊田市元城町3-17 元城庁舎西棟4F)
■話題提供者 加藤 秀樹(豊田都市交通研究所 主席研究員)
■参加者 21名
詳しくはこちらの「過去の開催報告」をご覧ください。

末野原ささえあいネットワークの集いに参加しました
講演のテーマは「高齢者の移動支援のこれからについて」です。

令和元年度 研究成果報告会を実施しました
当研究所の研究員が、日頃の研究成果を報告しました。

豊田市エコ交通をすすめる会の取り組みがEST交通環境大賞「奨励賞」を受賞しました

豊田市長に対して政策提言を行いました
今回は、これまでの研究をもとに、2つのテーマについて提言を行いました。

太田勝敏前所長が豊田市市政功労証を授与されました

SPSDに関する国際ワークショップと(公財)豊田都市交通研究所所長の退任記念講演を開催しました
SPSDに関する国際ワークショップと(公財)豊田都市交通研究所所長の退任記念講演を開催しました
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2019/10/02
末野原ささえあいネットワークの集いに参加しました
先日、みなみ福寿園地域包括支援センターからの依頼により、末野原ささえあいネットワークの集いの中で、「高齢者の移動支援のこれからについて」をテーマに講演をさせて頂きました。参加者は、ささえあいネットワークに登録をしている店舗の方、高齢者クラブの方々です。高齢者を取り巻く環境に直に接しているというだけあって、「高齢者の移動支援のこれから」を、常に身近にある問題としてとらえ、大変熱心に話を聞いて頂けました。
プログラムの中では他にも、運転が心配な高齢者が身近にいた場合をテーマとしたグループワークがありました。そちらに私たちも参加したところ、普段の研究にご協力いただく高齢者の方々とは違った視点での意見を聞くことができ、大変参考になりました。
今後もこのような機会があれば、ぜひ参加して社会貢献を果たすとともに、声をかけていただけるような魅力ある研究を継続していきたいと思います。
【当日の資料はこちらです】
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2019/07/10
令和元年度 研究成果報告会を実施しました
令和元年7月3日(水)に研究成果報告会を実施しました。
今年度は豊田市役所交通政策課の中垣課長による特別講演をはじめ、研究部長による研究活動の概要報告、各研究員の成果報告を行いました。昨年度よりも多くの方にご来場いただいたほか、メディアにも取り上げていただき、とても嬉しく思います。これからも現状に満足することなく、世の中のためになる研究成果を発信できるよう、尽力いたします。
【当日の様子】
■特別講演(中垣課長)
■研究成果報告(西堀研究員、三村研究員)
■コメンテーター(野田嘱託教授、嶋田教授)
【当日の資料はこちらです】
【開催記録】
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2019/04/19
豊田市エコ交通をすすめる会の取り組みがEST交通環境大賞「奨励賞」を受賞しました
当研究所が事務局として参加している「豊田市エコ交通をすすめる会」が、EST交通環境大賞の「奨励賞」を受賞することとなりました。EST交通環境大賞とは、地域の交通環境対策に関する優れた取組みや事例を発掘し、その功績や努力を表彰するとともに、その取組みを広く紹介し、普及を図ることを目的としております。
この度、平成8年から20年以上にわたって取組みを続けておる交通需要マネジメント施策が、豊田市の交通環境対策を支え、環境改善効果の発現を支援してきたことが認められたこと、大変喜ばしく思います。
EST交通環境大賞の詳細はこちらをご覧ください。
トップの写真は、地域の小学生に対してエコ交通に関することやバスの乗り方を教える「出前教室」の様子です。
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2018/08/01
豊田市長に対して政策提言を行いました
平成30年度から「新中期ビジョン」という、当研究所の新たな取り組みがスタートしました。
その取り組みの一つに、「大胆な政策提言ができる環境づくり」というテーマがあります。
このテーマに沿って、今回、豊田市長に直接、政策提言を行う機会を設けました。
そして、7月30日に平成29年度に実施した研究テーマを活用して、試行的に政策提言を行いました。
今回の提言内容は
①高齢者の交通安全を念頭に置いたADAS普及促進策
②横断歩道における交通安全改善策
です。
この提言をきっかけとして、豊田市の施策反映、そしてその取り組みが全国へ広がることを願います。
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2019/04/05
太田勝敏前所長が豊田市市政功労証を授与されました
太田勝敏前所長は長年にわたり豊田市の重要な付属機関である当研究所の所長を務められたほか、豊田市の都市計画や交通まちづくりに関する協議会等の会長や座長として豊田市に大きく貢献してきました。その功績が認められ、豊田市の市政功労者として推挙され、太田稔彦豊田市長から市政功労証を授与されました。
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2018/05/30
SPSDに関する国際ワークショップと(公財)豊田都市交通研究所所長の退任記念講演を開催しました
平成30年5月25日(金)に持続可能な空間計画に関する国際的な研究コミュニティであるSPSD(Spatial Planning and Sustainable Development)の国際ワークショップを開催しました。このワークショップでは持続可能な発展を達成するための交通指向型都市計画の様々な応用方法を議論しました。
また、当研究所所長が平成30年6月5日をもって退任することに伴い、退任記念講演を実施いたしました。